「50代」でも出来た! 「未経験」でも次のステージへ。
受講講座 ライティングカレッジ・6回コース
受講時期 2021年卒業

|組織変更という名の「リストラ」に直面した2020年

昨年2020年11月末で勤め先の組織変更により、事業所の仕事が外部に委託されることになりました。外注先に再就職するか、転職して自分の道を切り開いていくのか選択しなければなりませんでした。正直転職する気にはなれず、「自分は何ができるのだろうか」世の中に役に立てることはあるのか?考える日々でした。

あなたもご存知のとおり、2020年は世の中の常識が「どんどん」変わっていくように感じて、コロナ禍を「ピンチ」と捉えるか、人生において考える時間を「プレゼント」されたと感じるのか、人それぞれだと思いますが私はチャンスとしてとらえて進むことにしたのです。

自分の過去を振り返って「棚卸」をすることにしましたが、いきなりゴールも見えてこないのが正直なところで、今まで行ったことのない資格試験にチャレンジしたり短期間の間でどれぐらい自分が出来るのか試したりしました。

「棚卸」を進めることで、自分の経験していたことを何か「実践」してみたいと思い、長年培った電話対応のクレームの経験を生かし、ココナラで電話相談のサービスに登録・出品したのですが、市場調査が甘くライバルの多さに圧倒されてしまい、全く売れませんでした。

その時に思い出したのが、「コピーライティング」というキーワードだったのです。

以前の仕事でライターさんと関わることがあって、しきりに「コピーライティングをやっておけば食いっぱぐれはないよ」と言われたことを思い出したのです。当時、かなり良質な講座を紹介していただきましたが、たいへん高額で結局受けないまま終わりました。

 

|コピーライティングとは相手にとって価値を翻訳すること。

時間の余裕もあったので、コピーライティングを学んで、自分のコンテンツをブラッシュアップして集客に繋げようと考えてさっそく、ネットで講座を調べたのです。できればキャリア10年以上、第一線で実績を出されている方に教わりたい。そんな思いの中、ストアカ(ストリートアカデミー)でアワード受けている講座を発見。受講者のレビューを読むとほとんどの方が満足‼のコメント。それは、野口まよ先生の「WEBコピーライター:第2の収入源を作る方法」でした。

コロナ禍となって今後、ますますweb上での仕事の受注が増える傾向になっていくと言った話しにはじまり、非常にタイムリーな内容ばかり。熱量をすごく感じてゴールまで「2時間」はあっと言う間でした。

まよ先生の講座で一番安心できたのは、受講中「ノートを取らなくても」講座で使用したスライドと録画データを後にシェアしてくれることです。

これには、本当にありがたくて今まで経験したことのない「give感」。もう感謝しかありませんでした。何度も、何度も、何度も繰り返し視聴して、ノートに書き留めていった結果、自分にも、ライターという仕事が「出来るかもしれない」と実感が湧いてきたのでした。

続編であるコピーライティング基礎講座をすぐに申し込みしたのです。

「ライティング」とは、どういうものなのか。マインドセットから入っていく説明は小手先のテクニックだけ教えて終わる講座とはかなり違いがあります。もちろん、裏付けるための効率の良いライティングの方法まで詳しく教えてくれたことは言うまでもありません。

 

|講座を受けて実際に行動したら、どうなったのか?

これだったら、50歳をすぎている自分にもできるかもしれない。いや、実際にやってみたいという気持ちになり、講座が終わってからすぐにクラウドソーシングに登録してみたのです。本当に、仕事をゲット出来るのか?半信半疑で挑戦した結果、翌月の2021年1月にライターとして、最初の1歩を踏み出せたのです。

正直、ストリートアカデミーというメディアを使い本当に良質な「教育」が受けられるのだろうか?迷いもありましたが、まよまよ先生に出会うことによってその不安は払拭されました。

 

|もっと「ライティング」を学びたい。

講座を受けて行動してみると「小さくても」結果が出るとさらに学びたい欲が…。次へステップしたい。そんな気持ちから、ライティングカレッジ(通称、ライカレ)の存在が気になりました。ライカレとは、未経験からでも最短で月30万円の報酬を得るために必要な全スキルを習得する!電子書籍出版に特化したオンラインライティングスクールで「ライター」としてやっていくための「いろは」を教わるものです。

もちろん、無料体験会が用意されていて実際の講座そのものを、まよまよ先生が実演してくれます。参加することで「何を」学べるのか「体験」できるのです。「よい話を聞いた」で終わらせることなく行動へ導いてくれることは、貴重なお金を払って講座を受ける以上、大切なことです。

さらにありがたいことに本講座がはじまる前、プレオープンという形で、先輩達が受けた講義の録画配信が見放題。早めに予習と実践が出来たことは、50歳を過ぎた私には助かりました。

実際にライティングカレッジへ入学して「3ヶ月間」みっちりの学びは正直、刺激的でした。同期生は40数人。プロのライターさんや Web ディレクターさんもいて「熱量」がものすごかったです。みんな行動的で素敵な人達です。切磋琢磨とはまさにピッタリ。

ゴールは電子書籍出版が目標でしたが、私は達成できませんでしたが決して諦めたわけではありません。コツコツ、少しでも積み上げて行くことが大切です。

 

|学びながら、望む方向性を少しずつ固めていきました。

私のライタースタートはクラウドソーシングです。先出の「WEBコピーライター第2の収入を得る」受講してすぐ、クラウドソーシングに登録。実際受注するまで、苦戦があったのは事実です。とにかく「0→1」へシフトしたかった。実績を作るために取り組みました。

ライカレで学習しながら、実際に案件を取っていくというプロセスを歩んでいます。

現在、収入はさほどではありませんが、学びながら仕事のコツを何となくつかめて来たように感じています。

 

そして、今、一年後の目標として「3つの軸」で仕事をしたいと考えています。

①取材ライティング

②電子書籍出版

③セールスライティング

3つをあげましたが、現在「取材ライティング」に力を入れてます。なぜなら取材することによって相手の意見を反映したり「誰に」。「何を」伝えればよいのか優先して考える力が養えるからです。現在、前職の経験を活かして医療系を中心にインタビュー記事を書いています。

 

|1年後、あなたはどうなっていたいですか?

この記事を読んでいる「あなた」は少なくとも、自分で何かを発信したいとお考えであったり、すでにご自分のコンテンツをお持ちでそれをどのように広めていきたいとか…。そんな悩みをお持ちではないでしょうか。もし少しでも感じるのなら、まよまよ先生の講座を体験してみてください。なぜなら、コロナ禍でオンライン空間に身を置くことが日常化になりつつある現在、「あなた」が言語化して発信できなければ「そこ」に存在しないのと同じであることが言えるからです。

ライティングスキルは、プロのライターになることだけでなく、日常のコミュニケーションをより円滑にしたり、仕事でプレゼン資料作成時により訴求力のあるものが書けるはずです。人生100年時代と言われますが、理想は「好きな場所」で「好きな時間」に「好きな人と」一緒に仕事ができていたらと思うとワクワクしてきませんか?

時間は限られています。50歳を過ぎた私ですが、恥ずかしながらやっと実感出来たたように感じる毎日です。

 

|プロフィール

氏名:おがちん

肩書:フリーランスライター

ライティングカレッジ(2021年卒業)

Twitter:https://twitter.com/ogachine9999