こんにちは。やすださとみです。
本日は、ライカレものがく特別講座「フォロワー53,000人突破!Twitter界の貴公子 :せら課長SNS本質論〜思うは招く〜」の講義を受けましたので、そのレポートをお届けします。
なんと、講師はせら課長です。
Twitterのアカウントを持っている方なら、せら課長というお名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。実際に出会うことはない方だと思っていました。
ライカレ・ものがくに入って、本当によかったと思った瞬間です。
本日の講義のサブタイトルは「思うは招く」。あなたは自分の人生について思うことはありますか。
・自分の人生を変えたい
・何者かになりたい
・何かをやり遂げたい
そんな思いは誰しもがあるのではないでしょうか。
せら課長は、自分の夢を36歳からTwitterで実現した方です。
人生を変えた人の考え方やノウハウを知りたいと思いませんか。それでは内容に入っていきましょう。
講師:せら課長
日時:2021年10月31日
対象:コピーライター野口真代 主催講座「ライティングカレッジ」の受講生
オンラインコミュニティ「ものかき大学」の受講生
型式:Zoomを使用したオンライン講座
内容:SNS本質論
講師は、冒頭でも紹介したTwitter界の貴公子、せら課長です。
せら課長プロフィール:
経営者。プロセスクリエイター。Twitterを始めてから、2年で5万フォロワーを突破し法人設立。2022年夏頃、KADOKAWAから書籍を出版予定。自分らしい生き方、在り方、見せ方についてTwitterで呟き続ける。
▼せら課長 Twitter アカウント
https://twitter.com/sera_sera_sera8
▼せら課長 note アカウント
https://note.com/sera_sera_sera8
講義の最初に、せら課長のTwitterに対する熱い思いについてお話がありました。
「夢を持つ!TEDスピーチの舞台で話したい!」と始めたTwitter。凡人の自分がどうやって夢に向かったのか、というお話から講義は進んでいきました。
強く語っていたのは次のこと。
・自分の人生でやりたいことをやろう
・周りを巻き込んで夢を実現しよう
・自ら行動して人生を作ろう
Twitterを通して次々と夢を実現させていくせら課長の思いは熱く、強い信念を感じました。
フォローされるTwitterアカウントを目指す中で、ゴールデンサークル理論の説明がありました。
ゴールデンサークル理論とは、サイモン・シネックが提唱している行動や思いの伝え方で、WHY→HOW→WHATの順で説明をすると、共感が得られるというもの。
※サイモン・シネック:ビジネスやリーダーシップに関する概念を説くベストセラー作家。
ここで一番大事なのは「なぜそれをやるのか」。その思いから、自分の世界観が生まれていきます。
例)
例えば、会社で行うビジネスなら
①自社の理念を先に伝える
②理念への共感がファンを生む
の順番で広がっていきます。
これまでは顧客にいかにメリットを伝えるかが重視されてきましたが、今は「理念をいかに口にするかが大事」です。
夢を追いかける姿が人を惹きつけ、ファンを生む。共感するストーリーが買われる。これからはそういう時代ですと、事例も交えてお話がありました。
せら課長の語り口がとにかく熱いので、受講者も引き込まれるように聞いていました。
ここからは具体的に、Twitterでフォロワーを増やすためにはどんなアクションが必要なのかを考えます。フォロワー数の段階ごとに教えていただきました。
一番大事なことが、軸である「在り方」。
講義中に、せら課長が一番口にされていたのが「在り方」ということばです。
「在り方」とは、自分の基準・信念・美意識・世界観で、Twitterでは、在り方の背景を言語化する必要があります。そのストーリーに共感して、フォロワーが増えるからです。
軸がなかなか決められない人のために、アニメのキャラクター別タイプで解説もありました。かなり盛り上がり、講義中のチャットに受講者のコメントがどんどん上がっていきます。
誰かのアカウントをフォローする時、どのようなルートを辿るのか。その時、人はどこを見るのか。何をポイントにフォローしてくれるのか、詳しい説明が続きます。
例えば、プロフィール作成ならポイントはどこなのか。人はどこを見るのか。ヘッダーやツイートはどんな内容にしたらよいのか。世界観を全体にどう反映させるのか。
「せら課長ポイント」を詳しく伝授していただきました。そんな、せら課長の講義を聞きながら、自分のプロフィールの修正ポイントを考えている人がたくさんいました。人に行動させてしまう講義。ものすごい熱量だと思いませんか。
みんなで見る夢ってかっこいい
せら課長のSNS本質論のレポートをお送りしました。
Twitterへの熱い思い、在り方、運用方法を教えていただき、学びの多い時間でした。それはオンライン講座なのに、講義全体にポジティブな空気が流れていることでもわかります。
Twitterを通して語られる夢に、受講生全員が刺激をもらっていました。
せら課長がみんなに応援される理由は、自分だけの夢ではなく、みんなの夢を見ているところ。講義を聞いているうちに、一緒に夢を見ているような気持ちになりました。
少し大きい夢を見てもいいのかなと思わせてくれる講義でした。せら課長、ありがとうございました。
最後に、講義の空気感がわかる写真を。みなさん、生き生きとした顔をしています。