- 文章を学ぶ際に意識すること
- 売れる書籍づくりのヒント
- 電子書籍出版サポートを受注するコツ
「ママでも自分の“好き”を仕事にしたい」「書くことは好きだけど、どう仕事に繋げればいいのか分からない…」そんな想いを抱えている方にきっとヒントになるはずです。
今回は、2歳のお子さんを育てながらフリーランスとして活動し、Kindle出版後わずか1ヶ月で収益化を実現された、ゆうこさん(@Yukoshelikes12)に、スキル習得までの道のりや文章を“仕事”に変えるまでの過程を詳しく取材してきました!
文章を学び始めたものの、ライターを続けることに不安を感じていたゆうこさんですが、事業に活かせるスキルを磨くために「ものキャン」を受講。育児に追われる中でもコツコツと出版技術を身に付け、電子書籍を出版し、Kindleサポートの仕事も受注されています。
本記事では、ゆうこさんがスキルを仕事に変えていったプロセスや、売れる書籍づくりのヒントをご紹介します。自分らしい働き方を実現したい方や、書籍出版に挑戦したい方は、ぜひ最後までご覧ください!

本日のゲストゆうこさん
オンラインショップを経営する傍ら、Kindleライターとしても活動中。プライベートでは2歳のお子さんを育てるママとして日々奮闘中。初の電子書籍はベストセラーを獲得し収益化に成功。現在は、自身の経験を活かしKindle出版サポートにも力を入れるなど、幅広い分野で活躍している。

インタビュアー
いずもくん
当メディアの編集長。ライティングスクール「ものかきキャンプ」「ものかき大学校」の講師・運営支援を担当している。
仕事に繋がるスキルを求めライティングに挑戦!

よろしくお願いします。
2歳の子育てをしながらフリーランスとして活動しています。
現在Kindle出版や人の出版サポート業務を中心に活動しており、個人でオンラインショップの運営事業も行っています。


本日は、ライティングスキルに挑戦しようと思ったきっかけや、お仕事を受注するまでの過程について、詳しく伺っていきたいと思います。
まずは、文章を学ぼうと思ったきっかけから教えていただけますか?

前職を退職した後、育児をしながら働くためのスキルを身に付けたいと思い、Webスクールに入会したのが最初のきっかけです。
当時は自分に何が向いているのか分からなかったので、幅広いスキルが選べるスクールで、SEOやインタビュー、エッセイなど、様々なライティング手法を学びました。

一通り文章の基礎は学んだのですが、正直なところ、SEO記事やインタビュー記事の制作にはなかなか熱が入らなく、ライターを続けることに不安を感じるようになったんです。
それに、納品の締切と育児の両立ができるかという点にも不安があり、働き方そのものにも悩みがありました。

文章力を上げたいという気持ちはあったものの、知らない分野のテーマではどうしても共感がしにくく、ペルソナの設定にも迷いが出てしまって…。
結果として、どこかぼやけた記事になってしまうことが多かったんです。
このままではいけない、何か違う形で学び直さなければ、仕事として続けていくのは難しと感じていた時期でした。
ものキャンの受講を決めた理由や学習開始までの経緯
等身大の講師に共感し、ものキャンの受講を決意!

実際に挑戦してみたからこその新たな悩みがあったのですね。
そんな中、どのような経緯でものかきキャンプを見つけてくださったのでしょうか?

そんなときに出会ったのが、コピーライター・野口真代先生(以下、まよ先生)のnote記事でした。
キャッチーなタイトルに惹かれて読み進めると、思考整理やリサーチの方法などがとてもわかりやすく解説されていて、「この先生、フィーリングが合いそう!」と感じたんです。

さらに、同じ理系出身のまよ先生がコピーライターとして活躍されている姿に、「私にもできるかもしれない」と勇気をもらいました。
noteを通じて「ものキャン」の存在を知り、まずは無料体験に行ってみようと思ったのがきっかけです。

自分とバックグラウンドの近い方が活躍されていると、励みになりますよね!

実際にものキャンの無料体験会に参加してみると、複数の収入源を得る方法や人生設計の話など、まよ先生の等身大で熱のこもったお話にとても共感しました。
うまくいかなかった時期を乗り越え、いま活躍されている先生の姿を見て、「この先生から学びたい!」と強く感じ、受講を決意しました。
↑ゆうこさんの受講を後押しした記事
出版までの手厚いサポートがあるところも魅力だった

「学びたい」と思えることは大事な感覚ですね。
体験会で印象に残っていることはありますか?

ものキャンでは、サポート環境が整っている点にも魅力を感じました。
実は体験会に参加する前から、X(旧Twitter)やnoteで口コミをひたすら調べていたんです。
自分の名前で本を出したいという憧れはあったのですが、家事や子育てと両立しながらやっていけるのか…という不安も正直あって…。

受講生の声からは、講師の方がやさしく寄り添ってくれることや、Kindle出版に特化したノウハウだけでなく、出版後に仕事としてどう広げていけるかまで教わることができるとあって、「これは信頼できそうだな」と思いました。

体験会では受講期間の3ヶ月で出版できなくても、フォロー期間がしっかり用意されていたので、「これなら続けられるかもしれない」と思えました。
出版までの手厚いサポート体制があることは、子育て真っ最中の私にとっては大きな安心材料になりましたね。
ものキャンを受講して得られた価値とは?
サポーターの的確なアドバイスが発信の後押しになった!

それでは、ものキャン受講中のお話を伺いたいのですが、印象に残っていることや感想があれば教えていただけますか?

まず、サポーターの方からいただいた的確なアドバイスで、自分の活動が前に進んだことが一番良かったです!
ものキャンでは、「レスキュー隊」という先輩が一対一で相談に乗ってくれるサポート制度がありました。

当時は、「小説つきコーヒー」という商品の開発を進めていて、ちょうどSNSでの発信し始めた頃だったんですが、どこか自信が持てず不安な気持ちもあったんです。
思い切ってサポーターの方に相談したところ、「発信軸は整っているので、あとは“誰に届けたいか”を明確にすれば必ず反響が出る!絶対に続けた方がいい!」と力強いアドバイスをいただきました。

そこから、「子どもを育てる専業主婦が、未経験で出産祝い用のオリジナル商品『小説つきコーヒー』を制作する」というストーリーを軸にしたコンセプトを固めていったんです。

素晴らしいです!
ゆうこさんの行動力があったからこそ、しっかり形に落とし込めたのですね!

すると、なんとメディアからの取材依頼をいただき、Yahooニュースに掲載されるなど大きな反響になりました!
同じママさん世代や女性を中心に、私の想いに共感してくれる方がたくさんいて、商品が届いた実感を持てたのは、本当に嬉しかったですね!

↑ゆうこさんのサービスが取り上げられた記事
実践重視だからこそ、常に最新知識や“旬のAIノウハウ”が入手できた!

また、Webの最新情報や、旬のAIノウハウを学べたことも良かったです!
例えば、ChatGPTの活用方法については、スピーチ原稿やKindle本の文章構成、文章のクオリティチェックなど、幅広い使い方を学びました。
それらを実践形式で丁寧に教えていただけたのが、とてもありがたかったです。

AIの使い方も、最初はプロンプトが何かも分からない状態からのスタートだったのですが、実際に使いこなせるレベルまで身に付いたことは、本当に貴重な経験だったと思います。

しかも、AIは日々ものすごいスピードで進化していて、昨日の情報がもう古くなってしまうことも多い世界ですよね。
そんな中でも、まよ先生は“今、現場で使える情報だけ”を厳選して共有してくださるので、とてもありがたかったです!

確かに!まよ先生の講義は、実践的な情報が効率よく学べると評判ですよね。
実際には、どのような場面でAIを活用されたのでしょうか?

本の原稿やnoteの記事を書く時に、構成アイデアを出したり、文章のフィードバックをもらったりするのに使っていました。
「書きたいことはあるけれど、どうまとめよう…」という時にこそ、AIで視点を整理できたのはすごく助かりましたね。

また、書き終えた文章をAIに読み込ませてフィードバックを受けることで、自分らしい言葉に整えより伝わる表現へと磨き上げることができました。
こうした必要なツールを積極的に取り入れながら、常にアップデートされている環境も、ものキャンの大きな魅力だと感じています!
出版後の姿を想像でき仕事の可能性が広がった!

ものキャンでは、「出版して終わり」ではなく、その後の展開まで見据えられる点も良かったです!
出版後のビジョンが明確になったことで、自分のキャリアや活動の方向性も、より具体的にイメージしやすくなりました。

当時は、80名を超える仲間と一緒に学んでいて、作業会を開いたり壁にぶつかった際の乗り越え方を語り合ったりと、刺激的な交流の機会がたくさんあったんです。
その中で、すでに出版を経験している仲間に、「出版したあと、どんな変化があったのか?」「それがどうキャリアに繋がったのか?」といったリアルな話を直接聞くことができました。

仲間と直接交流できる環境があると、様々なアイデアにも繋がりそうですね!
出版後のイメージも、かなり広がったんじゃないですか?

そうなんです!
特に印象的だったのが、電子書籍が名刺代わりになるという話でした。
例えば、交流会などで「Kindle本を出しています」と伝えると、「本を書いているなんてすごいですね!」と声を掛けてもらえたり、自然と“文章が書ける人”という印象を持ってもらえたりすることがあるそうなんです。

そうした話を聞いたことで、出版がどのように自分の活動に繋がっていくのか、将来の姿をリアルに想像できるようになりました。
そのおかげで、「この先どう活かせるか?」という視点を持って書籍制作に取り組めたのだと思います。

↑ひとり時間をホテルで確保し集中!

自分ひとりではなかなか答えが出せないような悩みも、ものキャンの同期との繋がりの中で解消できたことがたくさんあり、やっぱり、「ひとりじゃない環境」って、すごく心強いなと実感しましたね!
電子書籍出版後わずか1ヶ月で収益化を実現!

そして、ものキャンを卒業してから初の書籍を出版し、続けて2冊目を出版しました!
約2万文字という文章を書き上げられたことで大きな自信がつき、2冊目もスムーズに完成させることができましたね。

そして発売後に、読んでくださる方が増えていき、出版からわずか1ヶ月ほどで書籍の印税収益が1万円を超えました。
数字としての成果ももちろん嬉しかったのですが、何より「たくさんの人に届いた」という実感を持てたことが、本当に励みになりました!


立て続けの出版、さらに短期間での収益化とはすごいですね!
ものキャンで学ばれたことをしっかり実践された、ゆうこさんの努力の賜物だと思います!

ありがとうございます!
出版する際は、できるだけ多くの方に読んでもらえるように意識し、テーマやターゲットはあえて広めに設定したり、メッセージもフィクションとして読みやすく伝える工夫をしたりしました。

また、電子書籍だけではなく、紙の本を好む両親にも読んでもらいたいという想いから、ペーパーバック化にも挑戦したんです。
実際、「紙で読みたい」という方も意外と多くいらっしゃって。
そうしたニーズに応えたい気持ちも後押しになりましたね!

読者のニーズに応える姿勢が、多くの方に届いた理由のひとつなんですね!
ペーパーバック化にあたって、何か大変だったことはありましたか?

実はペーパーバック用のデータを作るのは、素人の私にはややハードルが高かったので、ものキャンの先輩に助けていただきました。
すでにペーパーバックを出版されていた、先輩方の存在があったからこそ進められたのだと思います!
ストーリーで伝えることで、読まれる文章になった!

素晴らしい成果を出されているゆうこさんですが、成果の要因は何だと思われますか?

まず、文章をストーリー形式で伝えることは意識して取り組みましたね。
特に1冊目の書籍は、私自身の体験をベースにしたフィクションとして構成しました。
「人と比べてしまう」という私自身が抱えていたコンプレックスを、視点を変えて“才能”として捉え、強みに変えていくというメッセージを込めています。

また、くまのキャラクターを登場させたことで、より親しみやすく、感情移入しやすいストーリーに仕上がったのではないかと思います。
ものキャンでいただいたアドバイスをもとに、タイトルを徹底的に絞り込んだり、販売に向けた導線づくりまで考えたりと、学んだことをひとつずつ施策に落とし込むようにしました。

リアルな体験がベースになっているからこそ、物語に深みが出るんですね。
まさに、ゆうこさんにしか書けない一冊だと感じました!

書籍を読んで、ブログで感想を書いてくださる方もいて…、「共感できた」といったレビューをたくさんいただけたことも、とても嬉しかったです。
あらためて、人に共感してもらい、応援してもらうには、ストーリーテリングの力が届くんだなと実感しましたね。
良い文章も届かなければ意味がない!?

また、出版前の段階からXでの発信に力を入れていたことも、早期の収益化に繋がった要因のひとつだと感じています。
早い段階から「どんな活動をしている人なのか」「どんな価値観を持っているのか」を発信することで、出版前から応援してくださる方が少しずつ増えていったんです。

どんなに良い商品でも、届かなければ意味が無いことは、「小説つきコーヒー」の販売経験で強く実感していたことでもありました。
だからこそ、出版に向けてもローンチ前から“お客さんと交流するい”という意識を大切にしていたんです。

素晴らしいです!
出版だけでなく、マーケティングの視点まで持たれているのはさすがですね!

実際、出版後すぐにSNSで繋がっていた方々や、私がKindle本を執筆していることを知った方たちが、次々と興味を持って本を手に取ってくださったんです。
あらかじめ発信していたことで、私の活動自体に興味を持ってもらえる土台ができていたと感じています。

おかげさまで、Xのフォロワーさんもこの1年間で1,000人以上増えました。
Kindleはもちろん書き上げることも大切ですが、発信を育てることも同じくらい大事なんですよね。
「読まれるまでが出版」だと思っています。
出版経験を活かして新しい仕事が生まれた!

そして、書籍を出版したことがきっかけで、Kindle出版のサポートを始めることになったんです。
私の活動を見ていた知人から「エッセイを書いてみたいけれど、何から始めればいいか分からない」と相談を受けたのが最初のきっかけでした。

出版目的を丁寧にヒアリングしながら、Kindle出版の概要やエッセイの書き方、目的に応じた戦略の違いなどをお伝えしました。
また、2冊の出版経験で得たストーリーとビジネスの両方の視点や、一対一で寄り添えるサポートの価値についてもお話ししたところ、「ゆうこさんが伴走してくれるなら」と言っていただき、正式にご依頼いただくことになったんです。

ご自身の実体験が、そのまま誰かの助けになるって、本当に素敵なお仕事ですね。

そう言っていただけて嬉しいです。
ものキャンで教わった出版サポートを“ビジネス”として広げるための提案方法や、サービス設計の考え方が、今とても活きている感じています!
自分の出版経験が、本を出したい方の力になれることは、私にとっても大きな喜びなんです。

本を出したいけれど、やり方が分からないという声は本当に多いので、今後もこのサポートを必要としている方に届くよう、活動を広げていきたいと考えています。
どんな経験も誰かに届くコンテンツになる!

子育てをしながら、実際にスキルを武器にしたお仕事を経験されてみて、どんな感想をお持ちですか?

今まさにお伝えしたいのは、「失敗も成功も、すべてが自分のコンテンツになる!」ということです。
以前は、人と比べては自信をなくし、何かとネガティブに捉えがちだったのですが、まよ先生からの学びを通して考え方をプラスに転換できるようになりました。

Kindle出版までの道のりで何に悩んだのか、モチベーションが下がった時にどう立ち直ったのか、といった経験もこれから出版を目指す方にとってはリアルで貴重な情報になると思うんです。
大切なのは、失敗や悩みをその時の感情とともに書きとめておくことです。
それがいつか誰かの役に立つコンテンツになると感じています。

実際の経験に勝る学びはありませんよね。
だからこそ、ゆうこさんの言葉は多くの方の背中を押しているのだと思います。

実は、私自身も、まよ先生が「どん底からでも這い上がってこられた」という話を聞くたびに励まされてきたんです。
だからこそ、どんな経験も無駄ではなく、いつか誰かに届くと信じることで発信を続けてこられたのだと思っています!
さいごに:出版サポートで人の夢を後押ししたい!

最後になりますが、ゆうこさんの今後のゴールや目標があれば、ぜひ聞かせてください!

3冊目の本を出版することが、まずは直近の目標です!
そして、これまでに培ってきた知識や実績を活かし、出版代行ビジネスもさらに広げていきたいと考えています。
Kindle出版は、自分の想いや世界観を形にして人の夢を後押しできる手段だと思っており、これからもその力を通じて、誰かの一歩を支える存在になれたら嬉しいです。

また、プライベートでは、10年後に家族でビジネスクラスに乗ってスペイン旅行に行くという夢もあり、目標に向けてこれからも一歩ずつ進んでいきたいと思っています!

とても素敵な目標ですね。
ゆうこさんならきっと実現されることと思います!
本日は貴重なお話をありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!
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