- AI時代に対応するための文章スキルの活かし方
- 副業未経験から企業案件を受注するまでのステップ
- 信頼される提案文づくりのコツ
「定年後も安心して働けるスキルを身につけたい」「AI時代に通用する新しい働き方を見つけたい」
そんな想いを抱えている方にとって、きっとヒントになる内容です。
今回は、現役のケアマネジャーとして働きながら副業に挑戦し、電子書籍の出版や企業向けコンサル案件を受注された せつなをさん(@setsunawo56)に、AIスキルを習得するコツや、高単価案件を受注するためのヒントについてじっくり取材しました!
もともと「本業だけで大丈夫なのだろうか…」と将来への不安を感じていたせつなをさんは、生成AIを学ぶべく「ものかきキャンプ(以下、ものキャン)」を受講。AIライティングを学び始めたことで、新しい収入の柱を築かれています!
本記事では、キャリアを活かして案件を受注するまでの過程や、文章を通じて理想の働き方を見つけるまでの経緯ついて詳しくご紹介します。
「今の仕事以外で自分の可能性を広げてみたい」「どんな変化にも対応したスキルを身につけたい」と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください!

本日のゲストせつなをさん
現役ケアマネジャーとして働きながら、副業ライターとしても活動中。ものキャンでAI文章術を身につけ、専門知識とキャリアを活かして、企業向けのインタビューやコンサルティング業務にも携わっている。

インタビュアー
いずもくん
当メディアの編集長。ライティングスクール「ものかきキャンプ」「ものかき大学校」の運営を担当しているものキャンのマスコット。
ものキャンでAIスキルを学ぶまでの経緯
定年後を見据えた新しいスキルを習得したい!

よろしくお願いします。
現在は、副業でコンテンツ制作や原稿執筆を行うライターとして活動する一方で、キャリアを活かした企業向けのスポットアドバイスも提供しています。

本職は在宅介護の支援に携わるケアマネジャーを約20年続けており、ライティングは完全未経験からのスタートでした。

副業が認められている職場に転職したことが大きなきっかけです。
以前は副業という選択肢が取れない仕事でしたが、職場が変わったことを機に何か新しいことを始めたいと思うようになりました。

ケアマネジャーという仕事は、人と深く関わるやりがいのある仕事ですが、体力的にも精神的にも負担が大きい一面もあります。
介護の現場を長年経験してきた中で、「もしこの仕事が続けられなくなったらどうしよう」と、不安を感じることもありました。
長期的に働き続けるには、ライフスタイルの変化に対応できる別のスキルや収入源が必要だと感じたんです。

キャリアのその先を見据え、早い段階から準備を始められたのですね。
前向きな姿勢がとても素晴らしいです。
AI時代に通用する働き方を目指し「ものキャン」を受講!

ちょうどその頃、ChatGPTをはじめとする生成AIが世間でとても話題になっていて、興味を持つようになりました。
「何ができるんだろう?」と本を読んだり、自分なりに情報を集めたりしている中で、正直どこに活かせるのかはっきりとしていなかったもののAIの未来に大きな可能性を感じました。

そんな中で、生成AIとSNSが体系的に学べる「ものキャン」の存在を知り、「まずは体験会で確かめてみよう」と思い参加したんです。

そうだったんですね。
体験会に参加してみて、印象に残っていることはありますか?

たった1時間の体験講座でしたが、「言葉って、こんなにも人の心を動かす力があるんだ」と強く感じました。
それに、講師の野口真代先生(以降まよ先生)の圧倒的な知識量にも圧倒されて…。
「無料でここまで教えてくれるなら、有料で受講したら一体どれだけの学びが得られるんだろう」と、気づけば期待がどんどん膨らみましたね!

それに、生成AIとライティングを掛け合わせることで、これまで考えていなかったような働き方の可能性が広がるのではないかと感じて、迷わず受講を決めました。
ものキャンの魅力は仕事にも日常にも使える「AI文章術」!
AI初心者でも文章がスラスラ書ける方法をゼロから学べた!

では、ここからはものキャン受講中のお話について伺っていきます。
実際に参加されてみて、いかがでしたか?

ものキャンでは、生成AIの基本的な使い方に加えて、講師のまよ先生が得られた膨大な情報を、惜しみなく提供してくださったことが何より印象的でした!

特に心に残っているのは、「電子書籍をAIで作る方法」や「プロンプトの使い方」を学べたことです。
それまでは、ChatGPTを軽く触ってみた程度でしたが、「これは本気で使える」と確信し、有料プランに切り替え本格的に活用し始めました。
プロンプトとは?
ChatGPTなどの生成AIに対して「何を・どのように答えてほしいか」を伝えるための指示文のこと。AIから質の高いアウトプットを引き出すには、プロンプトが重要。文章作成の精度や発想力に大きく影響するため、AIを使いこなす上で必要なスキルとされている。

電子書籍づくりも、カリキュラムの一環として体験されたのですね!

はい。実際に電子書籍の執筆に取り組む中で、ケアマネジャーとしての経験を題材にしようと思いました。
日々の現場で感じてきた「介護で大変な思いをしているご家族」に向けて、自分の知識や経験を届けたいという思いが強くなったんです。

その中で驚いたのが、章立てを作る時に使うプロンプトの存在でした。
本の目次や各章の内容まで、AIが一瞬で提案してくれて、本当に感動しましたね。
「これなら、いくらでも書けるんじゃないか」と思えるほど衝撃的な体験でした。

これまで書籍を読んでAIを学ぼうとしても、ここまで実践的でピンポイントな情報にはなかなか出会えなかったので、とても価値のある体験になりました。
仕事も暮らしもラクになる!AI活用が日常の一部になった!

せつなをさんは、実際にどのような場面でAIを活用されているのでしょうか?

今では、仕事でもプライベートでも、日常のさまざまな場面で活用するようになりました!
例えば本職のケアマネ業務では、送付する書面文書や資料の作成に活用しています。

自分で書くと、表現が堅くなったり内容が分かりづらくなることもあったのですが、AIに添削をお願いすると相手に伝わりやすく、気持ちに寄り添った文面に整えてくれるんです。
おかげで、業務全体の効率も大きく上がりました!

また、プライベートでも活用しており、X(旧Twitter)やnoteでの発信はもちろん、働き方や日々の習慣、さらには副業で自分にマッチした仕事の見つけ方についてなど相談しています。

過去のやりとりをもとに、私の背景や経歴を理解した上でAIが細かく提案してくれるので、「どの経験がどういった仕事に活かせるか」といった具体的なアイデアをくれるんです。
今では、「困ったらまずAIに聞く」というのが習慣になっています。
学習をやり遂げるコツはスキマ時間の活用!?

本業と両立してスキルを身につけてこられた、せつなをさんですが、学習中に意識されていたことがあればぜひ教えてください。

本業がフルタイム勤務だったので、とにかくスキマ時間を使って学習時間を確保することを意識していました。
朝4時に起きて30分だけでも課題を進めたり、休日にまとめて取り組んだり、子どもたちのお弁当を作ってバタバタと出勤する毎日でしたが、学びの時間は何としても確保したかったんです。

また、移動中は講義動画を繰り返し流して聞くなど、移動や少しの空いた時間をインプットに充てていました。

時間が限られている中でも、しっかり工夫されていたのが伝わってきます。

受講を決めた時から、学習を早く自分の力にしたいという思いがあったからこそ、何があってもやり切ると決めていました。
限られた時間の中でも「今できることは何か?」を常に考えて行動していたからこそ、最後までやり切れたのだと感じています。

専門知識を活かして時間単価5万円の企業案件を受注!

それでは、ものキャン卒業後に得られたご成果について伺えますでしょうか?

まず達成できた成果は、電子書籍の出版でした。
書籍はAmazonの新着ランキングで4部門において1位を獲得し、読者の方からのレビューが、本当に嬉しかったです!
そしてもう一つの大きな成果は、専門スキルや経験を活かせるプラットフォームで高単価案件を受注できたことです。

おめでとうございます!
どのような経緯で案件を受注されたのでしょうか?

本業で培った知識を副業としてどう活かせるかを模索していた時に、まよ先生から「AIや専門知識を活かして、企業にアドバイスやコンサルできるプラットフォームがある」と教えていただいたんです。
そこで、自分のキャリアがどのように活かせるのかをAIで分析してみたところ、「ケアマネ」や「介護」といった分野に強みがあることが明確に分かりました。

すぐにアカウントを開設して案件に応募したところ、なんと3日後に企業向けのコンサルインタビュー案件を初受注しました。
その後も応募を続けた結果、活動開始からわずか2週間で、合計3件の仕事に繋がっています。

いずれも企業からの依頼で、内容は1時間程度のインタビュー形式でアドバイスや知見を提供するというものです。
案件の報酬は1件あたり15,000円〜50,000円ほどと高単価で、時間単価としても非常に魅力的でした。
自分のキャリアが企業の役に立ち、それが収益に繋がることにも大きなやりがいを感じました!
応募メールは価値提供が受注のポイント?

案件を受注される際は、応募のプロセスも重要だったかと思いますが、受注に至った決め手は、どんな点にあったと感じていますか?

応募時に最も意識していたのは、「提案文」の内容です。
クライアントの募集ページに記載された要望に対しては、応募の段階で期待を超える情報を返すことを意識しました。

具体的には、クライアントが抱えていそうな課題を先回りして考え、自分が提供できる知見をできるだけ具体的に盛り込むよう心がけたんです。
これまでの経験に基づく情報や活用事例も交えながら、「この人なら安心して任せられる」と思ってもらえる提案を目指しました。

その結果、応募後すぐに「ぜひお願いします」とご連絡をいただくことも多く、提案文の内容が受注の決め手になっていたと感じています。

応募後、すぐにご依頼が決まったというのは本当にすごいですね!
企業からの案件ならではの工夫もあったのでしょうか?

「社内の承認プロセス」を意識した情報の伝え方にも工夫しました。
企業案件では、やりとりしている担当者の方が、社内で案件内容を説明し、上司の承認を得る必要がある場合が多いと思うんです。

そのため、提案の段階で、社内でそのまま資料として使ってもらえるくらいの具体的な情報を提案文に入れるようにしていました。
「この人にお願いしたい」と社内でスムーズに話を通してもらえるような、“後押しになる材料”を用意するイメージですね。
担当の方の立場に立って考えることで、信頼にも繋がったのかなと感じています。
とにかく「応募数」を増やすことが大事!

また、「とにかく数を打つ」ことも成果に繋がった大きなポイントでした。
ものキャンでは、日ごろから「受注するためには応募数を増やすことが大切」と教わっていたので、少しでも自分の経験や知識が活かせそうだと感じた案件には、迷わず応募するようにしていました。

フリーランスの場合は応募しても返事がこないことも多いと聞いていたので、最初から“うまくいかなくて当然”というマインドで取り組むようにしていました。
実際に、約15件ほど応募しましたが、「このまま続けていけばきっと結果は出る」と前向きに思いながら行動を続けていたんです。

実際の応募数や受注率についても、とても参考になります!
応募する上で心がけていたことや、モチベーションを保つための工夫などはありましたか?

ものキャンで学んだ「失敗を恐れずチャレンジする姿勢」があったからこそ、前向きに続けられたのだと思います。
失敗も経験として受け止められるようになり、「やってみること」そのものに価値があると感じられるようになったのが、一番の変化かもしれません。

それに、実際に収入に繋がったことで、「自分のスキルや経験が必要とされる場面があるんだ」と実感できました。
それが大きな励みになり、もっと挑戦してみたいという前向きな気持ちになっています。

さいごに:介護に悩む方に向けて発信を続けたい!

最後になりますが、今後の目標や展望について、ぜひ聞かせてください!

まずは、現役ケアマネとしての経験や視点を、もっと社会に発信していきたいと思っています。
介護に悩むご家族の方や、現場で葛藤を抱える介護職・ケアマネジャーの方々に向けて、少しでも役に立つ情報を届けていきたいと思っています。

副業についても、今後の収入の柱として継続し、ゆくゆくは「事業」としてしっかり育てていけたらと考えています!
そして最終的には、好きな場所で好きな時間に、好きな人と仕事ができる、そんな自由な働き方を実現したいですね。

せつなをさんの想いと行動力なら、きっとすぐにその未来が近づくと思います。
本日は素敵なお話をありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!
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