- 自分の強みを見つけるためのヒント
- 電子書籍をきっかけにメディア掲載へと繋げた道のり
- 書く力を収入とキャリアに変えるステップ
「自分の力で生きるスキルを身に付けたいけど、何から始めたらいいんだろう?」「ライターに興味はあるけど、自信がなくて動けない…」そんな将来への不安を抱えている方も、きっと多いのではないでしょうか。
今回インタビューをさせていただいた、さとみさん(@YSatomi6)は、以前は「これといったスキルがない」「将来に対する漠然とした不安がある」ことに悩んでいたそう。そんな中、自分の力で収入を得ることを志し、ものかきキャンプ(以降ものキャン)を受講。
ものキャン卒業後は、わずか1ヶ月で電子書籍を出版し、日経系列の大手メディアからの取材を受けるなど、書く力を武器に次々と実績を積み重ねられています。
本記事では、さとみさんが、自分の強みと書く力を掛け合わせてキャリアに変えるまでのリアルな過程をご紹介します。
書くことを仕事にしたいけれど、自分にスキルがあるか分からないと悩んでいる方や、書く力を活かして自分らしい働き方を目指したい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!

本日のゲストさとみさん
事務職として勤務する傍ら、Kindleで2冊の電子書籍を出版し、作家としても活動中。自身の経験を綴ったエッセイがコンテストで入賞、書籍がきっかけでメディアに掲載されるなど多数の反響を呼んでいる。現在キャリアコンサルタントを目指し活動の幅を広げている。

インタビュアー
いずもくん
当メディアの編集長。ライティングスクール「ものかきキャンプ」「ものかき大学校」の講師・運営支援を担当している。
ものキャンでライティングを学び始めるまでの経緯
スキルを身に付けるためライティングに挑戦!

よろしくお願いします。
現在、語学研修を販売する会社で事務職として勤務しており、個人ではnoteやKindleで電子書籍を通して、心理学から学んだマインドセットについて発信しています。
これまでに2冊の電子書籍を出版しました。

本業とは少し異なるご活動のように感じますが、そもそも、なぜ文章を学ぼうと思われたのですか?

前職で働いていた時に、自分のキャリアについて見つめ直す機会があったことがきっかけです。
ちょうどその頃、コロナ禍で業務量が急増し、一時的に適応障害を患ってしまい、長期間休職することになりました。

復職はできたものの、「このまま会社で長く働き続けられるのか」という不安がつきまとうようになってしまい…。
その一方で、「この会社で頑張らなきゃいけない、辞めたらもう働けないんじゃないか」という恐怖感もありました。
不安や葛藤を抱える中で、“自分の力で収入を得るスキルがほしい”と強く思うようになったんです。

その後、どんなスキルが自分に合っているのかを考えていた時に、ストアカ(ストーリーアカデミー)で、野口真代先生(以降まよ先生)の『文章で第二の収入源を作る方法』が学べる講座を偶然見つけました。

パソコンさえあれば、世界中どこにいてもできる“WEBコピーライター”という働き方に魅力を感じ、文章力を仕事にできたら自分の可能性も広がるんじゃないかと思ったんです!
会社に依存しない働き方を目指し、ものキャンを受講!

まよ先生の講座を受けてみて、印象に残っていることはありましたか?

文章はセンスや才能が必要だと思っていましたが、ゼロから正しい知識を学べば誰でも習得できると知り、大きな衝撃を受けましたね!
「プログラミングやWebデザインは、ハードルが高そうでも、文章なら挑戦できるかもしれない!」と感じたんです。

フリーランスライターとして活躍している方や、強みを活かして事業に転換している方など、文章力を活かした働き方は多種多様だと分かり「会社に依存しなくても働けるかもしれない」と思えるようになりました。
ちょうど本講座が始まるタイミングで、「これは人生の中で形に残る経験になるかもしれない」と、迷わず受講を決めました!
実際にものキャンを受講してどうだったか?
電子書籍の出版を通してビジネススキルが身に付いた!

まず大きな財産となったのは、自分の電子書籍を出版した経験を通して、個人で収入を得るためのビジネススキルが身についたことです。
ものキャンでは「電子書籍の出版」を最終ゴールに、文章力や発信力に加えて、得意や強みをビジネスに転換する方法まで、カリキュラムを通してしっかり学ぶことができました。

中でも特に印象に残っているのは、マーケティング視点が自然と身についたことです。
ネット上に表示されるバナー広告や商品のランディングページを見ても、構成や意図、仕掛けが気になるようになり思わず分析目線で見てしまうほどなんです。

ライティングスキルが向上したことで、プロが書いた文章とそうでない文章の違いがはっきりと分かるようになり、日常の中でも、“見るもの”が徐々にビジネス視点へと変わっていく感覚がありました。
やりたいことが見つかり、目標が明確になった!

自分の本心と向き合い、進むべき方向性が見えてきたことも受講して得られた大きな変化です。
現在は本業の傍ら、キャリアコンサルタントを目指して勉強中なのですが、心理学に強く興味を持つようになったきっかけも、実はものキャンでの学びが大きく影響しているんです。

講座は、初期の段階でX(旧Twitter)のアカウントを作成し、発信するところからスタートします。
それまでSNSはほとんどやったことがなく、何を発信すればいいのか手探り状態でした。

でも、講義で強みや興味のある分野を整理し、言語化する方法を学んだことで、少しずつ発信軸が見えてきました。
実際に発信を始めると、自然と“心”に関する投稿に惹かれてフォローしたり、本棚にある本も心理学に関するものが多かったりと、自分が好きな分野を知るきっかけになったんです。

やりたいことが無いと悩む方って結構多いと思いますが、実は「無い」のではなく、見つけ方次第で気づけるものなんですよね。
自分の強みや人生で成し遂げたいことを見つめ直したことで、自己理解が深まり、目指す方向が自然と定まっていきました!

↑強みを洗い出すワーク
自己投資への価値観が変わり、仕事への自信がついた!

また、まよ先生からいただいた自己投資に対する考え方のアドバイスが的確で、目標に対してポジティブに向き合えるようになったことも大きな学びのひとつです。
以前は、お金を稼ぐことに対してどこか抵抗があり、スキルで収入を得るという発想自体がなかなか持てませんでした。

でも「時間やお金を“自分に投資すること”」を丁寧に教わり、物にお金をかけるのではなく、経験や自己投資にお金と時間を使うことの大切さに気づいたんです。
それからは、「学ぶこと」へのためらいがなくなり、目標に向かってどんどん行動できるようになりました。

おかげで、「企業に所属しなくても、フリーランスの選択肢が自分にもある」と実感できるようになったんです!
何があっても自分の力で生きていけるという自信も持てるようになったことは本当に大きな変化だと感じています!

そうなんです!
大人になってからも、学べることがこんなにたくさんあると気づかされ、知的好奇心が刺激されましたね。
それに効率よく自分の活動に時間を使えるようになり、さらに積極的に動けるようになりました!
ものキャン受講後に得られた成果とは?
卒業からわずか1ヶ月で、電子書籍がベストセラーに!

まず卒業してから、これまでに2冊の電子書籍を出版しました。
特に1冊目は、受講後1ヶ月で出版し多くの方に手に取っていただいたおかげで、Amazonランキング14部門で1位を獲得し、ベストセラーに認定されるという嬉しい成果を出せました!

テーマは、私自身が経験した「適応障害」についてです。
休職していた苦しい時期は、色々な情報を調べていましたが具体的な対処法を書いた書籍がなかなか見つからなかったんです。

だからこそ、「過去の自分が本当に知りたかったことを書こう」と思い、同じように苦しんでいる人が少しでも救われることを願って一冊にまとめました。
ありがたいことに、出版から数年経った今でも、変わらず読まれ続けているんです。


それは素晴らしい快挙ですね!
出版後、周囲の反応はいかがでしたか?

嬉しいことに、「書籍を出版している」という実績は自分の“名刺代わり”になっています。
自己紹介する際も伝えやすく、「文章を書く人なんだ」とすぐに理解してもらえるんです。

「自信を取り戻したい」と悩んでいた時期もありましたが、たった3ヶ月の受講期間で出版までやり切れた経験は、今では心の支えになっています。
それに、一度出版すれば読まれ続けることで印税収入にも繋がりますし、仕事をする際にもポートフォリオとして活用できるんです!
出版した書籍がきっかけで、大手メディアに掲載!?

また、ありがたいことに、日本経済新聞社グループのメディアの方から突然ご連絡をいただき、取材を受けることになったんです。
取材のテーマは「管理職のメンタルヘルス」に関する特集で、私の適応障害の経験が記事に取り上げられました。

それはまたすごい展開ですね!
どういった経緯でオファーを受けられたのでしょうか?

出版した電子書籍が、編集者の方の目に留まり、「ぜひ取材させてほしい」とオファーをいただいたんです。
しかも、記事の公開初日にはアクセス数が非常に高く、メディア内ランキングで1位を獲得したと伺いました!
プロの編集者の目に留まるような本を、自分の力で出版できたことが本当に嬉しかったです。
公式noteのエッセイでトップ10を受賞!

数々の成果を上げられているさとみさんですが、noteでも発信活動をされているのでしょうか?

はい。ものキャンをきっかけにnoteを始めて、今では日々の気づきや、頭の中を整理する場として記事を更新しています。
実は、noteのコンテストで入賞し、賞金2万円をいただきました!

「元気をもらったあの食事」というテーマで、食品メーカーが主催していたエッセイコンテストに応募したところ、応募総数2,600件という中から見事上位10作品に選んでいただけたんです!


↑応募したnoteのコンテスト

人の心を動かすストーリーが書けるのは、さとみさんの大きな強みですね!
僕も記事を拝見して感動しました!

ありがとうございます!
ものキャンで教わったストーリーの書き方や、伝え方のポイントなど、
学んだスキルで成果を出せたことが本当に嬉しく思っています。
覚悟を持てば文章スキルは誰でも武器にできる!

文章を学びたい方や、ビジネスに活かせるスキルを探している方にとって、ものキャンには「世界観が広がるチャンス」が詰まっているとお伝えしたいですね。
私自身、受講前は「これといったスキルがない」と感じ、将来への漠然とした不安も抱えていました。
自己投資にも抵抗があって、踏み出すには勇気が必要な状態だったんです。

でも、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで一歩踏み出したら、やりたいことが見つかり、思いもしなかった成果を出せました!
得られた経験や自分の変化を振り返っても、受講料以上の価値があったと感じています!

↑さとみさんの学習ノート

力強いメッセージをありがとうございます!
悩んでいる方にとってはきっと励みになると思います。
さいごに:若い世代のキャリアを支援したい!

最後に、さとみさんの今後の目標についてもお聞かせいただけますか?

今後は、キャリアコンサルタントとしての知識と、心理学を組み合わせた、キャリアコーチングの道に進むことが目標です。

これまでの学びや経験を活かしながら、若い世代の方々が自分の得意なことや好きなことに気づき、それを仕事に変えていけるようなサポートをしていきたいと思っています。
ビジネス力もさらに磨いて、今後の事業に活かしていきたいと思っています。

さとみさんなら、きっとその目標を実現されると思います!
本日は貴重なお話を、本当にありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました!
【PICK UP】「書く力」で夢を叶えたい方は『ものかきキャンプ』へ!

ものかきキャンプは『AI × 電子出版 × SNS』に特化した3ヶ月間のライティングスクールです。
今回お話を伺ったさとみさんのように、副業で成果を上げる先輩がたくさんいらっしゃいます!
1万人以上の学習者データを基にした、実践型カリキュラム!
これまで、1万人以上の学習者データを分析し、最も効果が出やすい学習カリキュラムを構築。効率的に文章力を磨き、最短で成果を出すスキルが手に入ります。
AI時代に対応した「文章で稼ぐスキル」が学べる!
AI技術の進化により、文章を書くスキルはますます価値を増しています。しかし、単に「書ける」だけでは、ライターとして活躍するのは難しい時代。ものかきキャンプでは、AIを活用した最新のライティングテクニックを学び、短時間でプロレベルの文章を生み出すスキルを身につけることができます。
毎回満席&キャンセル待ちが出るほどの人気スクール!
ものかきキャンプは、「もっと早く受けたかった!」という声が続出するほどの超人気スクール!
毎回満席&キャンセル待ちが出るほど、受講者からの満足度が高い講座です。
- 文章力を基盤としたビジネススキルが身につく
- 仲間と共にスキルを磨き、自信を持って発信できる力を育てる
- 会社に縛られない、自由な働き方を実現する力が得られる
これからの時代、個人が「自分を売る力」を持つことがますます重要になります。
ものかきキャンプでは、単なるライティングスキルだけでなく、ビジネスで求められる思考法まで学べます!
一度習得すれば、どんな分野でも応用できる「一生モノの技術」。
AI時代を生き抜くスキルを、仲間といっしょに磨きませんか?
