- ライティングスキル習得時のポイント
- 実績ゼロから案件を受注するためのヒント
- ものキャンの活用方法
「文章を通じて、お客様に本当に伝えたいことが伝わらない…」「読まれる文章を書けるようになりたいけれど、何から始めたらいいのか分からない」。
そんな悩みを抱えている方に、きっとヒントになるはずです!
今回は、特定社会保険労務士として20年以上の実績を持ちながら、Webライターとしても活動し、電子書籍出版や企業案件の受注を実現されたひらじむさん(@hrcon)にお話を伺いました。
「最後まで読まれる文章を書けるようになりたい」との想いから、ものかきキャンプを受講。受講後は、実績ゼロからライターとしてのキャリアをスタートさせ、複数社の企業と継続契約にも繋げられています!
本記事では、ひらじむさんがどのようにして“伝わる文章力”を身につけ、企業案件を受注するまでに至ったのか、そのヒントとプロセスをご紹介します。
「仕事に活かせる文章力を身につけたい」「副業から一歩踏み出したい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!

本日のゲストひらじむさん
特定社会保険労務士としてのキャリアを持ち、法律記事の執筆・監修や、電子書籍の出版・プロデュースなど幅広く活動。企業案件のライティングやKindle出版支援にも取り組み、ココナラではプラチナPRO認定を取得。実務経験とストーリーテリングを強みに、専門性と共感性を兼ね備えた発信を行っている。

インタビュアー
いずもくん
当メディアの編集長。ライティングスクール「ものかきキャンプ」「ものかき大学校」の講師・運営支援を担当している。
ものキャンでライティングを学ぶまでの経緯
「最後まで読まれる文章」が書けるようになりたい!

よろしくお願いします。
社労士として個人事業を営みながら、中小企業の労務顧問として各種相談業務を行ってきました。
本業の経験を活かし、Webライターとしても活動しています。

もともと顧問先のお客様向けに、月2回ほどメルマガを配信していましたが、なかなか読まれていないと感じるようになりました。
編集後記には反応があっても、一番伝えたかった本文に目を通してもらえていないようで、もどかしさを感じていました。

「最後まで読まれる文章が書けていないのでは」という悩みが大きくなっていき、どうにかして“伝わる文章”を書けるようになりたいという思いが、ライティングを学ぶきっかけになったんです。
お客様に届く文章力を習得すべくものキャンを受講!

専門性の高いお仕事をされていても、文章へのお悩みはあったのですね。
そこから実際に行動に移された背景には、どんな出来事があったのでしょう?

そんな時にふと思い出したのが、以前ストアカ(ストリートアカデミー)で受講した、野口真代先生(以下、まよ先生)の講座でした。
『文章で第二の収入源を作る方法』という、一度きりの受講だったのですが、内容がとても分かりやすく、印象に残っていたんです。

ちょうどその頃、「ものかきキャンプ」の体験会が開催されるという案内を目にして、文章をきちんと学び直したいと思い、まずは無料体験会に参加することにしました。

文章の基礎からしっかり学べるという点に加えて、電子書籍まで出版できると知り、まさか自分が本を出すなんて想像したこともなかったので少し驚きましたね。

ただ、それ以上に心に残ったのが、講師の「自己流は事故る」という言葉でした。
文章を読むことには慣れていたものの、自分の言葉で表現する力が身についていなかったことに気づかされたんです。

メルマガが読まれなかったのも、自己流で文章を書いていたせいかもしれないと思った瞬間ハッとしましたね。
だからこそ、体系的に学べる「ものかきキャンプ」はまさに今の自分に必要だと感じ、すぐに受講を決意しました。
ものキャンを受講してみて良かった点とは?
SNSでも応用できる「書き方のテンプレート」がもらえたこと!

まず一番良かったのは、「チートシート」と呼ばれる文章作成用のテンプレートをいただけたことです!
ものキャンでは、3ヶ月間で書籍を出版するまでのプロセスを、課題形式で学んでいくのですが、手順や文章の組み立て方がシートで分かりやすく整理されているんです。

文章に不慣れな初心者でも「何から始めればいいか分からない」という状態にならず、安心して学習に取り組める仕組みだと感じました。

構成の手順やチェックリストに加えて、文章のサンプルも含まれていたので、SNSでの発信や執筆にもすぐ活かせる内容でした。
実際にnoteやX(旧Twitter)で投稿する際も、「読者が読みたくなる導入文」がサンプルとして共有されていたおかげで、迷わずに文章を作成できたんです。
手厚いサポート体制が整っているからこそ、立ち止まらずに進めた!

また、質問し放題の質疑応答会や、いつでも相談できるオンラインサポートなど、学習環境が整っていた点もとても良かったです。
授業で出された課題につまずいた時も、いつでも質問できる環境が整っていたので安心して学習を進められました。

それは心強いですね!
具体的にはどのようにサポートを活用されたのでしょう?

特に印象に残っているのが、カリキュラムの初期に出された「自分がどんな価値を、誰に提供するのか」といった“コンセプト決め”の課題です。
すごく悩んでしまって、なかなか前に進めませんでした。
そんな時に、先輩のサポーターさんが親身になって相談に乗ってくださり、「発信軸が分からない」という状態から抜け出せたんです。

初心者がつまずきやすいポイントも、丁寧なフォローで支えていただけたおかげで、取り残されることなく進められました。
困った時にすぐ相談できその場で解決できるのは、本当にありがたかったです!

すぐに質問できる環境があるのは嬉しいですよね。
独学だと、ひとつの悩みに時間をかけすぎてしい、なかなか学習が前に進まなかったりすることもありますからね…。
実務に直結する特別講座で“仕事に活かせる知識”が手に入った!

ものキャンの魅力のひとつは、通常の講義だけでなく、実務に直結する特別講座がたくさん用意されていたことです。
著作権の基礎や、ブログ運営のポイントなど、Webライターとして活動していくうえで必要な知識を、現役の専門家から学べたのがとてもありがたかったですね。

ChatGPTなどAIツールを使った記事作成のコツや、Canvaを使ったサムネイル作成、マインドマップツール(マインドマイスター)の活用方法など、すぐに実践に活かせる内容ばかりでした。
それに、特別講座はどんどん追加開催されるので、「また新しいことが学べるんだ!」というワクワク感もありました。

実際に学んだ内容をお仕事に活かせた場面もありましたか?

はい、すぐに活かせました!
特に、ブログ運営やクライアントワークに関する講座では、「仕事でこういう場面がきた時はこうすればいい」と具体的な行動がイメージできたので、自信を持って提案や対応ができるようになったんです。
「学びっぱなし」で終わらない実践的な学びが多かったので、自然とアウトプットに繋がったと感じています!
効果的な学習のコツはノート&デジタルツールの活用にアリ!?

着実にスキルを習得されてきたひらじむさんですが、受講期間中に学びを定着させるために意識されていたことなどはありますか?

学習効率を上げるためにノートとデジタルツールを積極的に活用していました!
まず、ものキャン用にノートを5冊用意して、講義中はもちろん、復習の際にも積極的にメモを取りながら学んでいました

学んだことを自分の言葉でまとめ直したり、課題シートに書き加えたりしながら、「ただ聞くだけ」で終わらせないようにしていたんです。
また、移動中や空き時間には、電車の中などでさっと見返せるよう持ち歩いていましたね。

なるほど、アナログとデジタルを上手に使い分けながら、学びを自分の中にしっかり落とし込まれていたんですね!

ものキャンをきっかけに、デジタルツールも積極的に取り入れるようになりました。
それまで図解作成ツールやマインドマップにはほとんど触れたことがなかったんですが、講座で扱ううちに「これは便利だな」と感じるようになって!

特にマインドマップは、情報を整理するのに本当に便利で、今では情報整理だけでなく、お客様との勉強会資料を作る時にも活用しています。
「視覚的に整理する力」が加わったことで、提案の質がぐっと上がったと感じています。
ものキャン受講後に2社との企業契約に成功!
※現在はライター業務を一時的に休止されてますが、卒業後すぐに成果を出された実績をご紹介しています。

続いて卒業後のお仕事についてお聞きします。
最初はどのように案件を受注されたのでしょうか?

ものキャンでは、特別講義の中で「初めての案件受注講座」があり、そこで学んだ内容を実践しながら営業を続けた結果、卒業後に2社の企業から案件を受注することができたんです!
さらに、その後も継続的にご依頼をいただけるようになり、最初の1年間で20件以上のライティングを担当しました。

おめでとうございます!
まさに、ひらじむさんの努力が実を結んだ結果ですね。
企業との継続契約は、Webライターにとって理想の形ですよね。

ありがとうございます!
特に、ものキャンで教わった「クライアントワーク」の考え方は、実務でもとても意識して取り組みました。
例えば、メールの返信や修正依頼はできるだけ早く対応するなど、基本的なことを丁寧に積み重ねていくことで、信頼していただけるようになったのだと思います。
電子書籍の出版実績がポートフォリオになった!

すばらしい結果を出されたひらじむさんですが、成果を上げられたポイントはどこにあるとお考えですか?

ものキャンの課題のひとつとして取り組んだ電子書籍の出版が、成果に繋がった大きな要因だったと思います。
企業案件に応募した当初は、ライターとしての実績がまったくない状態だったので、ものキャンで完成させた電子書籍をポートフォリオとして提出しました。

すると、「本を書いた経験がある」という点を高く評価していただけたんです。
単なるサンプル記事ではなく、企画から構成、執筆、仕上げまでを一通りやり遂げた証明になるのが、大きかったのではないかと感じています。

なるほど。
実績ゼロの状態でも、電子書籍出版という形でポートフォリオを作るのは、とても有効な手段だったんですね!

また、特別講座で教わった「ポートフォリオの作り方」も非常に勉強になりました。
文章力だけでなく、自分の強みや専門性をどう伝えるかという視点で内容を整理し、社労士としての知識や経験も盛り込んで提出しました。

社労士という専門性と、電子書籍出版という成果がうまく組み合わさったことで、クライアント側にも「信頼できそうだ」と感じてもらえたのだと思います!
クライアントとの面談は事前準備が採用のカギ!

また、案件を受注するうえで、当時のクライアントとの面談にはとくに力を入れました。
事前に企業の事業内容や抱えている課題をリサーチし、「どのような制作物を必要としているのか」「どんな悩みを抱えていそうか」といった点を整理したうえで臨むようにしていたんです。

例えば面談時には、「勉強のために、よく読まれている記事のサンプルを見せていただけますか?」など、具体的な質問を意識的に取り入れていました。
こちらから質問を投げかけることで、クライアントが本当に求めている記事の方向性が見えてきますし、提案や執筆の精度もぐっと上がります。

ひらじむさんのように、事前にしっかり調べて準備してくださる方なら、クライアント側も安心できますよね!

ありがとうございます。
実際に先輩ライターの方からも、「クライアントが求めていることを正しく理解することが一番大事」とアドバイスをいただいていたので、そこは特に意識しました。
面談前の準備を怠らないことで、結果的に良い記事を書ける土台ができると思っています。
さいごに:Webライターは可能性に満ち溢れた仕事

最後になりますが、これからWebライターに挑戦したいと思っている方々に、アドバイスがあればぜひ聞かせてください!

Webライティングは、パソコンさえあれば誰でも挑戦できる仕事です。
だからこそ、努力次第で仕事として形にしていけると思います。
ものキャンでは、文章を実践の場で活かす方法もしっかり教われるので、真剣に取り組めばきっと成果を出せると思います。

私自身、最初は講義についていけるか不安もありましたが、継続して努力を重ね、行動し続けたことで少しずつ成果も見えるようになりました。
情報収集や発信はもちろん、同期や先輩といった仲間の存在も大きな支えになっています!
自分次第でいくらでも成長できる仕事なので、ぜひ諦めずに挑戦してみてほしいですね。

ひらじむさんのように、実績ゼロから一歩ずつ積み重ねてこられたお話は、これから挑戦する方の励みになると思います!
本日は貴重なお話をありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!
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